新型フィアット・パンダ

イタリアの自動車大手、フィアットグループは11月16日、10月の欧州における新車販売の結果を公表した。総販売台数は6万4736台。前年同月比は5.8%減だった。

ブランド別では、主力のフィアットが前年同月比2.7%減の4万8068台。新型『パンダ』が1万7000台以上を売り上げ、欧州Aセグメントで17.5%の市場シェアを確保。『500』も1万2600台を販売し、欧州Aセグメントの市場シェアを12.8%とした。フィアットによると、この2台の合計シェアは30.3%となり、欧州Aセグメントで最大だという。

一方、ランチア/クライスラーは、前年同月比15%減の6952台。アルファロメオは、前年同月比17.6%減の7076台。両ブランドともに、大幅に減少した。

ジープは、前年同月比6%増の2322台。国別では、ドイツが37%増、英国が178%増を記録した。車種別では、『グランドチェロキー』が、SUVセグメントのトップ10に入る人気を維持。同車の2012年1‐10月実績は、前年同期比87%増と伸びている。

また、フェラーリやマセラティは10月、合計で260台を販売。ダッジは58台だった。3ブランド合計で、前年同月比は15.2%減。

フィアットグループの2012年1‐10月欧州新車販売台数は、68万8468台。前年同期に対して、15.9%落ち込んでいる。

フィアット500 ジープ・グランドチェロキー