山内孝社長《撮影 瓜生洋明》

山内孝社長は11月20日に東京で開いた発表会見で、アテンザを「フラッグシップであり、マツダブランドの象徴」と位置付けた。そのうえで新型の投入を「マツダがプレミアムなブランドになる第1歩にしたい」と述べた。

山内社長はプレミアムブランドとしての「マツダ」について、「決して高額なプレミアムになるのでなく、お客さんとの間に共感が得られ、強いつながりをもてる。そのようなプレミアムブランドを目指したい」と説明した。

同社は現在、年産120万台規模だが、2016年度までの中期計画で170万台への拡大を目指している。もっとも、山内社長は「170万台になったとしても、グローバル市場のなかでのシェアは2%程度でしかない」と言う。規模を追う企業ではなく「2%でも光り輝くブランドになることに当社の価値を見出したい」とし、輝く存在になることが、同社にとっての「プレミアム」と解釈している。

山内孝社長(左)《撮影 池原照雄》 アテンザを発表する山内孝社長《撮影 池原照雄》 マツダブース(モスクワモーターショー12)《撮影 土屋篤司》