『フェラーリマガジン』に掲載されたエンツォ後継のプロトタイプ車。

フェラーリが、年内にも発表する予定の『エンツォ』後継スーパーカー。同車に関して、開発プロトタイプ車の画像が公開された。

これはフェラーリの公式マガジン、『フェラーリマガジン』が最新号に掲載したもの。エンツォ後継スーパーカーの開発プロトタイプ車が、その姿を披露している。

このエンツォ後継車、フェラーリ初の市販ハイブリッド車になることが決定済み。2012年4月の北京モーターショー12で公開されたハイブリッドシステム、「HY-KERS」の進化形を搭載する。

最新のHY-KERS は、2モーター方式で、ミッドシップにV型12気筒ガソリンエンジンをレイアウトし、デュアルクラッチ トランスミッションと1個目のモーターを一体設計。さらに、2個目のモーターは、エンジンの前方にレイアウト。2つのモーターは、バッテリー(二次電池)と接続される。そして減速時には、モーターがジェネレーターの役割を果たし、発生した電力をバッテリーに蓄えるというシステムだ。

また、モノコックには、F1マシンと同じカーボンファイバーを使用。フェラーリによると、『エンツォ』に対して20%軽量で、ねじり剛性は27%、ビーム剛性は22%引き上げられるという。

『フェラーリマガジン』に掲載されたエンツォ後継のプロトタイプ車。