フォードモーターの1.0エコブーストとアラン・ムラリーCEO

米国の自動車大手、フォードモーターは11月19日、「エコブースト」エンジンを搭載した50万台目の新車が、米ルイーズビル工場からラインオフしたと発表した。

エコブーストは、フォードモーターの新世代環境エンジンとして、2009年7月に市販車に初搭載。直噴技術やターボチャージャーなどを採用することで、排気量を縮小しながら十分なパワーを確保。優れた燃費性能も実現している。エコブーストは米国だけでなく、欧州などグローバルで展開。

エコブーストエンジンを搭載した50万台目の新車は、新型フォード『エスケープ』。11月19日、ルイーズビル工場からラインオフし、顧客の元へ出荷された。エコブーストの第一号車登場から、わずか約3年での50万台到達となった。

エコブースト搭載車の北米での累計販売台数は、38万9000台以上。フォードモーターは2013年までに、北米ラインナップの90%以上で、エコブーストが選択できる体制にする予定。現在は11車種にエコブーストを用意しており、2013年には4車種が追加される。

欧州では2011年、14万1000台のエコブースト搭載車を販売。2015年には、2011年実績の3倍の約48万台に、エコブーストを搭載する計画だ。