16日午前4時45分ごろ、岐阜県羽島市内の名神高速道路下り線で、高速ツアーバスを含む4台が関係する多重衝突事故が起きた。この事故でバスの乗客ら16人が打撲などの軽傷を負っている。

岐阜県警・高速隊によると、現場は羽島市上中町長間付近で片側2車線の直線区間。走行中の軽トラックに対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突し、軽トラックはその弾みで横転。隣車線まで滑走したところ、この車線を走行していた大型トレーラーが止まりきれずに接触。この大型トレーラーに対し、さらに後ろから進行してきた高速ツアーバス(東京・池袋発/大阪・天王寺行き)が追突した。

バスは中破。乗客乗員41人のうち、客15人が座席から投げ出されるなどして打撲などの軽傷。最初に事故を起こした軽トラックの運転者も軽傷を負い、いずれも近くの病院へ収容されている。

警察では事故に関係した車両の運転者から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。