14日午前8時50分ごろ、高知県高知市内の県道で、原付バイクを押しながら徒歩で道路を横断していた77歳の女性が、交差進行してきた路面電車と衝突する事故が起きた。女性は収容先の病院で死亡している。路面電車の乗客乗員にケガはなかった。

高知県警・高知南署によると、現場は高知市桟橋通3丁目付近で片側2車線の直線区間。道路中央には路面電車の軌道があり、交差点には横断歩道と信号機が設置されている。77歳の女性は原付バイクを押しながら、徒歩で横断歩道を渡っていたが、交差進行してきた路面電車にはねられた。

女性は衝突の際に転倒し、電車の底部に体を挟み込まれる状態となって頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、約2時間後に死亡した。電車に乗っていた乗客乗員7人にケガはなかった。

警察では路面電車の運転士から業務上過失致死容疑で事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べる方針だ。