クライスラー 300《撮影 瓜生洋明》

フィアット クライスラー ジャパンは11月5日、クライスラー『300』をフルモデルチェンジした。同日発表された『イプシロン』と並んで、日本市場へは4年半ぶりの新モデル投入となる。

新型300には、3.6リットルV6DOHCペンタスターエンジンが搭載され、286psの最大出力と34.7kgmの最大トルクを発揮する。このエンジンは、従来型に比べ15%のパワーアップと10%以上の燃費向上にも貢献している。

また、クライスラーとしては初となるZF製電子制御8速ATを装備、セレクターにはバイワイヤー方式の「Eシフト」を採用することで、滑らかで素早い変速を実現した。

エクステリアは先代に比べ全長が+60mm、全幅が15mm延長されているほか、全高が5mm低くなり、大きく傾斜したウィンドシールドや細くなったピラーなどによってドライバーの視界は大きく改善され、空力性能も向上させている。

グレード構成は、ベースグレードの「リミテッド」に加え、レザーシートや専用ステアリングホイール、20インチアルミホイールなどが標準装備となる「ラグジュアリー」が設定される。

同社は新型300について「ダイナミックでエレガントなクライスラーセダンの伝統を受け継ぎながら、現代的な洗練度と最新のテクノロジーを備えて生まれ変わったラグジュアリーサルーン」と説明している。

価格は「リミテッド」が398万円、「ラグジュアリー」が538万円。12月15日より販売が開始される。

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