GMのシボレー スパーク EV

米国の自動車最大手、GMは11月15日、新型EVのシボレー『スパークEV』の概要を明らかにした。実車は11月28日、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー12でワールドプレミアされる。

同車は、コンパクトカーの『スパーク』をベースに開発されたEV。2013年に米国市場へ投入される。GMは2017年までに、EVやプラグインハイブリッド車を最大で50万台普及させる計画。スパークEVが、この計画の達成に重要な役割を担う。

GMが研究開発を進めてきたEVパワートレインは、モーターが最大出力130ps、最大トルク55.3kgmを発生。強力なトルクのおかげで、0-96km/h加速は8秒以下で駆け抜ける。

二次電池は蓄電容量20kWh以上のリチウムイオンバッテリー。最終的なスペックは発売直前に公表される予定だが、GMは、「セグメントトップの航続距離」と自信をのぞかせる。

またスパークEVでは、GMやフォルクスワーゲンなど、欧米の自動車メーカーが推進する急速充電システム、「コンボ方式」を初めて採用。80%のバッテリー容量を、およそ20分で充電できる。

コンボ方式では、日本のチャデモ方式では別構造の普通充電プラグと急速充電プラグを、一体化したのが特徴。米国の自動車に関する規格標準化団体のSAEは、米国での急速充電をコンボ方式にすると発表している。

スパークEVは2013年初頭から、米国メリーランド州の工場で生産開始。GMによると、モーターやバッテリーなどのEVパワートレイン一式を、米国で生産する最初の自動車メーカーになるという。なおGMは、一部外装に擬装を施したスパークEVの画像を公表している。

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