日産(北京モーターショー12)《撮影 池原照雄》

全体相場は続伸。

円相場が1ドル=80円台後半に下落したことで、輸出関連株を中心に買いが先行。解散総選挙に対する思惑、自民党安倍総裁の金融緩和を示唆する発言などから、市場環境の好転に期待した買いも入り、引けにかけて上値を追う展開となった。

平均株価は前日比164円99銭高の8829円72銭と大幅続伸。8日以来1週間ぶりに8800円台を回復した。東証1部の出来高は5月末以来、売買代金は10月末以来の高水準となった。

自動車株は全面高。

日産自動車が18円高の702円と反発し、7日以来ほぼ1週間ぶりに700円台を回復した。中国販売の苦戦、想定為替レートの見直しで今期業績を下方修正したが、中国販売店の客足が回復基調。今期業績の増額方向への再修正を予想するアナリストも少なくないようだ。

ホンダが120円高の2465円と5日ぶりに急反発。

トヨタ自動車も155円高の3215円と反発した。

日産(北京モーターショー12)《撮影 池原照雄》