シュコダ・オクタビア

フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダオート(以下、シュコダ)は11月14日、10月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は約7万8000台。前年同月比は1.2%増と、9月の3.3%増に対して伸び率が鈍ったものの、引き続きプラスを維持している。

市場別では、西欧が信用不安の影響で減少。西欧全体の10月実績は、2万7600台。前年同月比は5.5%減と、2か月連続の前年実績割れだ。その一方、英国は69%増の4600台と伸びている。

また、中国は前年同月比9.5%増の2万2900台と好調が持続。インドは13%減の約2000台と後退した。成長基調にあるのはロシア。10月は8300台を販売し、前年同月比は17%増と、2桁の伸びを保つ。

車種別では、主力の『オクタビア』が前年同月比2.3%減の3万3900台と、2か月連続の前年割れ。『ファビア』も18.4%減の1万8800台と引き続き減少傾向。『スペルブ』も5.4%減の9400台と、3か月ぶりの減少だ。『イエティ』は11.9%増の7050台と、プラスを維持する。

シュコダの2012年1-10月世界新車販売は、前年同期比7.2%増の79万5100台。同社のWerner Eichhorn営業&マーケティング担当取締役は、「欧州での市場環境は引き続き厳しい。新型セダンの『ラピッド』投入などで成長を図る」と述べている。

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