日本鉄鋼連盟が発表した2012年度上半期(4-9月)の普通鋼鋼材用途別受注高によると自動車用は前年同期比9.3%増の457万7000トンとなり、プラスとなった。

エコカー補助金効果で国内の自動車生産台数が好調に推移し、鋼材受注量も伸びた。品種別でも熱延薄板や亜鉛めっき鋼板、棒鋼などは前年を上回った。

製造業は同2.1%減の990万8000トンと前年を割り込んだ。自動車とその他輸送機器、次工程用を除いて低調だったため。

ただ、9月単月の自動車用は前年同月比27.3%減の69万7000トンと大幅に落ち込んだ。9月でエコカー補助金制度が終了し、国内新車販売が一転して低迷したため。