日本ピストンリングが発表した2012年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比2.2%増の244億7200万円、営業利益が同19.8%減の14億9200万円と増収減益となった。

震災やタイの洪水影響からの生産挽回やエコカー補助金等の効果で受注が増加したことで増収となったが、受注構成の変化や為替変動の影響で営業利益は前年を下回った。

経常利益は同23.1%減の11億6000万円となったが、当期利益は、受取補償金等を特別利益に計上したことで、同6.5%増の14億0300万円となった。

通期業績見通しは、円高や中国での日系自動車メーカーの販売減少などを考慮し下方修正。
売上高は前回予測から10億円減の480億円。営業利益は9億円減の26億円、経常利益は9億円減の21億円、最終利益は4億円減の19億円とした。