ヒュンダイ・エラントラGT

韓国のヒュンダイモーター(現代自動車)は11月1日、10月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は41万2189台。前年同月比は13.9%増と、2か月連続で前年実績を上回った。

海外では10月、35万0703台を販売。前年同月比は15.7%増と、9月の3.6%増に対して、伸び率が増加。その内訳は、海外生産分が27.1%増の23万9698台と、引き続き好調。輸出分は11万1005台で、前年同月比は3%減と、4か月連続で前年実績を下回る。

海外では、これまで好調だった米国での新車販売が失速。10月は5万0271台にとどまり、前年同月比は4%減と、2年2か月ぶりに前年実績を下回った。11月1日、ヒュンダイは米国で燃費性能を誇張していたことが発覚しており、今後の新車販売に与える影響は少なくないと見られる。

その米国では、小型車の『エラントラ』が、5ドアハッチバックの『エラントラGT』と2ドアクーペ投入の効果で1万4512台を売り上げ、前年同月比は1.6%増と4か月連続で増加。新型を発売したSUVの『サンタフェ』も、前年同月比15.8%増の6022台と、2か月連続のプラスを維持する。

一方、地元韓国の新車販売は回復傾向。10月の韓国新車販売は6万1486台で、前年同月比は4.4%増と2か月連続で前年実績を上回った。SUVは114.3%増の1万1817台と、6か月連続のプラスを維持。これは、新型サンタフェ投入の効果だ。

一方、バスやトラックを含む商用車は、6.1%減の1万5888と引き続き減少。乗用車も7.3%減の3万3781台と、2か月ぶりに前年実績を割り込んでいる。

ヒュンダイ・エラントラ 新型ヒュンダイ・サンタフェ