出光興産が発表した2012年9月中間期の連結決算は、最終損益が前年同期比94.3%減の24億円で大幅減益となった。

売上高は前年同期比0.7%減の2兆0524億円で、ほぼ前年並み。収益では、原油価格の下落により在庫評価損が発生したことや、期初の原油価格急落により石油製品マージンが縮小した影響などにより、営業利益が大幅に悪化。同62.6%減の279億円となった。経常利益は同68.4%減の239億円だった。

通期業績見通しは、売上高を当初予測より1000億円増の4兆2800億円、営業利益を175億円増の725億円、経常利益を190億円増の735億円、最終利益を125億円増の320億円と、それぞれ上方修正した。