テスラ・モデルS

米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズ。同社が2013年、年間2万台以上のEV生産を計画していることが判明した。

これは11月5日、同社の2012年第3四半期(7‐9月)の決算発表に合わせて、明らかにされたもの。2013年に、2万台を超えるEVを生産する見通しが告げられたのだ。

2013年に大きく生産台数を増やす背景が、2012年6月下旬から米国での販売を開始した新型EV、『モデルS』の組み立てがペースアップしているため。モデルSの生産台数は、2012年第3四半期がおよそ350台だった。

しかし、カリフォルニア州フリーモントの組み立て工場では、労働者の技量向上などにより、生産効率がアップ。2012年第4四半期には、一挙に2500‐3000台のモデルSを、顧客に届けられる見通しだという。

テスラモーターズの2012年第3四半期決算は、売上高が前年同期比13%減の5010万4000ドル(約40億円)。最終損益は1億1080万4000ドル(約89億円)の赤字で、前年同期に対して、赤字幅が1.7倍に拡大していた。