ANA、B787定期就航1周年の調査結果

全日本空輸(ANA)は、ボーイング787を定期便就航(羽田〜岡山・広島)に導入してから1周年を迎えたと発表した。

同社は787のローンチカスタマーとしてボーイングから世界に先駆けて787を受領し、1年間で就航回数は国際線、国内線合わせて約9000回、利用者は延べ約180万人となった。

787運航便は、他機種の運航便に比べて平均で1割程度搭乗率が高い。787の国内線平均搭乗率は72.8%、国際線では82.6%となっている。

また、これまでにANAが行った機内アンケートでも、フライト後に「787にもう一度乗りたい」と答えた利用者は98.7%にのぼった。

燃費効率もボーイングの予測ではボーイング767との比較で20%減だったが、この1年間の運航実績(国際線)では予想を21%の低減を達成した。

現在、ANAは787を世界最多の16機を受領して運航している。9月には11機の787-9の追加発注を決定し、合計で66機を発注している。ANAは787シリーズの発注数でも世界最多。

ANAでは、快適で低燃費な787を積極的に活用し、引き続きネットワークの拡大を図っていくとしている。