マツダ・山内孝社長≪撮影 小松哲也≫

マツダの山内孝社長は、国内販売について「(2012年度の)下期に戦う材料があるので、しっかりやっていきたい」と意欲を示した。

山内社長は10月31日に都内で開いた決算会見後、一部報道陣に対し下期の見通しについて「全需は20%くらい落ちるというデータが出ているが、私どもの落ち幅はわずかにとどめている」と述べた。

マツダは同日、今年度の国内の販売計画を当初見込の22万5000台から21万4000台に下方修正した。このうち下期の計画は10万8000台から10万4000台に見直したが、前年同期との比較では3.7%の減少にとどまる。

その理由として山内社長は「『CX-5』の受注残がたくさんあるし、新型『アテンザ』も国内はもうすぐ発売する。実は10月4日から予約をとっていて非常に台数を見込めるので、そういう意味で下期に戦う材料がある」と述べた。

また会見で山内社長は、新型アテンザを11月20日に国内で発表するとした上で、「お客様に新型アテンザを十分に見て、触れて、乗って頂くために『アテンザ体感ショールーム』と名付けた展示スペースを全国200店舗に設置する活動を実施する」ことも明らかにした。一方、CX-5に関しては「引き続き2か月レベルのバックオーダーを抱えている」としている。

マツダ決算会見≪撮影 小松哲也≫ マツダ決算会見≪撮影 小松哲也≫ マツダ決算会見≪撮影 小松哲也≫