フィアットブース(パリモーターショー12)《撮影 佐藤 純》

イタリアの自動車大手、フィアットグループは10月31日、2012年第3四半期(7‐9月)の決算を明らかにした。

同社の発表によると、売上高は204億3700万ユーロ(約2兆1090億円)。前年同期に対して、16.4%増と伸びた。なお2011年6月以降、米国のクライスラーグループが連結対象に含まれている。

また純利益は、2億8600万ユーロ(約295億円)。前年同期の1億1200万ユーロに対して、2.5倍もの大幅な増益となった。

しかし、クライスラーグループを除いたフィアット単体の決算は、厳しい結果に。第3四半期の純損失は、67億ユーロ(約6915億円)。このうち、欧州市場の営業損失は2億3800万ユーロ(約245億円)と、前年同期に対して倍増。深刻化する欧州での販売不振が響いている。

フィアット500(参考画像) フィアットブース(パリモーターショー12)《撮影 佐藤 純》 フィアットブース(パリモーターショー12)《撮影 佐藤 純》 フィアットブース(パリモーターショー12)《撮影 佐藤 純》 フィアットブース(パリモーターショー12)《撮影 佐藤 純》