プロトン サトリアネオ(参考画像)

ホンダとマレーシアの自動車大手、プロトン。両社が、業務提携に向けた協議に入ることが判明した。

これは10月29日、プロトンの親会社のDRBハイコムが、マレーシア証券取引所に提出した資料から明らかになったもの。プロトンとホンダが、新車開発や新技術の開発、車台や施設の共有などを視野に入れた協議を開始すると公表されたのだ。

プロトンはもともと、マレーシアの国策企業で、政府の保護の下、自動車産業の育成に取り組んできた。しかし、ここ数年はグローバル化を進めており、英国の名門スポーツカーメーカー、ロータスカーズ買収もその一例。大手複合企業のDRBハイコムの傘下に入ってからは、グローバル化の傾向を一段と強めている。

一方、ホンダは2001年、DRBハイコムとオリエンタルホールディングスと合弁で、四輪車のエンジン・車体組み立ておよび卸販売の機能を集約したDRBオリエンタルホンダを設立。マレーシアでの現地事業を拡大してきた。

これまで他社と提携せず、独自路線を進んできたホンダ。プロトンとの業務提携が実現すれば、従来の路線を大きく変更するものとして注目される。

プロトン サトリアネオ(参考画像)