ミシュランが発表した7-9月期(第3四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比5.7%増の54億3600万ユーロと増収だった。

欧州経済危機の影響を受けて成熟市場は低調となり、販売量は同6.7%減と落ち込んだ。ただ、鉱山・建設機械用タイヤ事業で価格ミックスが好調だったことから増収となった。

事業別の売上げは乗用車・ライトトラック用タイヤ事業が同5.0%増の27億9700万ユーロ、トラック用タイヤ事業が同2.7%増の17億7500万ユーロ、特種事業が同15.5%増の8億6400万ユーロだった。

同社によると、重量トンベースの販売量は第4四半期に入ってから安定的に推移している。

また、同社では、通期販売量が5%減となるものの、下半期の原材料コストの値下がりで連結営業利益が増益になるとの見通しを公表した。