22日午前6時ごろ、山口県下関市内の国道9号で、信号待ちの車列に対し、後ろから進行してきた中型トラックが突っ込む事故が起きた。車列最後部に位置していた軽乗用車は大破。運転していた58歳の男性が死亡している。

山口県警・長府署によると、現場は下関市長府港町付近で片側2車線の直線区間。事故当時は信号待ちの車列が発生していたが、後ろから進行してきた中型トラックが減速しないまま追突。最後部に位置していた軽乗用車は、前に止まっていた大型クレーン車との間に挟まれる状態となった。

軽乗用車は押し潰され、原形を留めないほどに大破。運転していた山陽小野田市内に在住する58歳の男性は事故から約1時間20分後に救出されたが、現場で死亡が確認された。全身強打による即死とみられている。警察は追突側のトラックを運転していた広島県広島市内に在住する50歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

警察は追突側トラックの前方不注視が事故の主因とみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。