ソラシドエア(旧スカイネットアジア航空)は、搭載用航空日誌への署名忘れで、国土交通省から厳重注意を受けた。

同社によると9月12日羽田発宮崎行き61便の運航終了後、搭載用航空日誌への必要事項記入後の機長署名を忘れ、後続便である宮崎発羽田行き64便を機長の署名がない状態で運航した。

また、同日の乗務終了後、機長は署名忘れに気付き羽田整備事務所へ連絡したものの、整備士(確認主任者)が搭載用航空日誌の機長署名欄への代筆を提案、機長との合意で代筆による署名を行った。同日から9月14日までの間、正式な機長署名がないまま合計11便を運航した。

同社は2009年5月19日、搭載用航空日誌への機長、確認主任者の署名忘れに関して「厳重注意」の行政指導を受けており、その後、機長署名に関しては今回を含めて6回の事例が発生している。発生の都度、同省から指導を受けて対策を実施してきたとしている。

同社では二度と同様のケースが発生しないよう再発防止と信頼回復に努めるとしている。