パテント・リザルトは、電気機器業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「電気機器業界・特許資産の規模ランキング」をまとめた。

2011年4月1日から2012年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を使って評価し、企業ごとに総合得点を集計した。

この結果、1位は前年と同じパナソニックとなった。特に抵抗変化メモリーに関する特許に注目度の高いものが多く、パワー半導体素子など、半導体関連の分野でも高い評価の特許を持つ。

2位の東芝はテレビ、画像処理、タッチパネル、レコーダーなどのディスプレイと周辺技術に注目度の高い特許が多く、前年の3位からランクアップした。

前年の5位から3位にランクアップした三菱電機は鉄道関連、ミスト発生装置、ガス絶縁開閉装置などの技術に関して、注目度の高い特許を持つ。

4位は前年と同じシャープ、5位は前年2位だったソニーで3ランクダウンした。

6位は富士通、7位が日立製作所、8位がブラザー工業、9位がNECで、10位の京セラはトップ10入りした。