16日午前7時20分ごろ、高知県須崎市内の県道で、トンネル内の路肩を走行していた自転車に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突する事故が起きた。自転車に乗っていた85歳の男性が死亡。警察はクルマを運転していた38歳の男を逮捕している。

高知県警・須崎署によると、現場は須崎市浦ノ内付近で片側1車線の直線区間。自転車は鳥坂トンネル(全長265m)内で左側の路肩を走行していたが、後ろから進行してきた乗用車が追突した。

自転車に乗っていた85歳の男性は、転倒した際に頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、約1時間30分後に死亡した。警察はクルマを運転していた南国市内に在住する38歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は同致死に切り替え、調べを進めている。

現場のトンネル内は照明が設置されているものの、幅員は狭く、歩道も設置されてない。警察では乗用車側の前方不注視が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。