サンヨンのコランド シリーズ

韓国のサンヨン(双竜)自動車は、9月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万0147台。前年同月比は6.8%増だった。

もともと1954年、商用メーカーとして創業後、1986年に双竜グループに買収。その後、韓国の大宇、中国の上海汽車と目まぐるしく親会社が変わった後、2009年1月に経営破綻。2010年、インドのマヒンドラ&マヒンドラ社の傘下に入り、再出発したのがサンヨン自動車だ。

9月実績の1万0147台の内訳は、地元韓国が4036台で、前年同月比は34.5%の大幅増。これは、『コランドスポーツ』など、リフレッシュしたニューモデルが支持された効果だ。同社の韓国販売は、3か月連続で4000台を上回っている。

また、9月の輸出などの海外実績(ノックダウン生産を含む)は、6111台。前年同月比は12.5%増と好調だ。サンヨンによると、海外実績が3か月連続で6000台を超えたのは、初めてという。

車種別の9月実績では、『コランドC』が前年同月比7.8%増、コランドスポーツが9.1%増と伸びた。一方、『レクストンW』は4.3%減と後退している。

サンヨン自動車のLee Yoo-il CEOは「欧州での販売環境は困難だが、世界市場での販売は伸びている」と語っている。