那覇空港LCC専用ターミナル

ANAは、10月18日より、国内初となるLCC(格安航空会社)専用ターミナルを沖縄県那覇空港に開設すると発表した。

那覇空港LCCターミナルは、ANAが貨物上屋として借り受けている那覇空港貨物ターミナル内の一部を、旅客用に改装したもの。那覇空港貨物ターミナル株式会社(NACT)が、空港法に基づく指定空港機能施設事業者として設置管理を行い、ANAがNACTから営業の委託を受け、運営に必要な事業を行う。

LCC専用ターミナルは、貨物上屋を改装した平屋造り。上屋前にあるスポットを活用した徒歩による搭乗・降機とし、手荷物取り扱いはベルトコンベアを利用しないなど、シンプルな構造となっている。

ターミナルの一般利用者への開放時間は、初便チェックイン開始の30分前から、最終便出発の30分後まで。ターミナルへは、無料循環バスと指定レンタカー会社の送迎バスのみ乗り入れ可能。徒歩でのアクセスはできない。

利用航空会社は、ピーチ2往復(関西空港)、エアアジア・ジャパン1往復(成田空港)の国内線3往復よりスタート。さらに10月25日からエアアジア・ジャパンが1往復を約1か月間増便、また来年1月21日からは、ピーチが1往復増便を決定している。

ANAでは、沖縄らしい雰囲気醸成のための施設配置を行うほか、無料Wi-Fiや映像ダウンロードサービスを提供。低コストながらも利用者サービス充実を目指す。

那覇空港LCC専用ターミナル