7RT-flex82T-B

ディーゼルユナイテッドは、IHIマリンユナイテッドからJX日鉱日石タンカー向けVLCC用に電子制御エンジン「バルチラ7RT-flex82T-B」を受注したと発表した。

今回の受注は、バルチラ製RT-flex電子制御エンジンの世界累計1000台目となる。

バルチラ製のRT-flex電子制御エンジンは、2001年に世界初号機を就航、ディーゼルユナイテッドも世界的な環境意識の高まりを受け、国内でいち早く製造に取り組んできた。

今回受注した82T-Bは、省エネ型VLCC向けで、競合他社の同型エンジンに比べ、エンジンの外形寸法が小さく、低燃費性能が優れている。

RT-flex電子制御エンジンは、コモンレール式電子制御燃料噴射システムの採用により、NOxの規制値をクリアした状態で、低燃費、スモークレス、スムーズな低回転を実現。更に、船の運航条件に合わせた最適チューニングを行うことが可能で、機械式エンジンと比べて部分負荷での燃費効率の向上が図れる。今後の船舶用大型2ストロークディーゼルエンジンの主流になるとみられる電子制御式エンジン。