フォルクスワーゲン・パサート(北米仕様)

フォルクスワーゲングループは10月12日、9月の世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダを含むグループ全体の総販売台数は、80万1000台。前年同月比は6.5%増と、8月の18.9%増からは伸び率が鈍ったものの、引き続きプラスを維持している。

2012年1-9月実績は、前年同期比9.7%増の671万台。市場別では、単一国としては最大市場の中国(香港を含む)が、前年同期比18.5%増の200万台と好調。中国を含めたアジア太平洋地域では、18.2%増の227万台を販売する。

また北米は、前年同期比25.4%増の60万8600台。このうち米国は、34.1%増の43万1600台と大きく伸びた。これは、北米専用セダンの新型『パサート』投入の効果が大きい。

また、欧州は、前年同期比0.8%増の280万台と微増。このうち、西欧(ドイツを除く)は信用不安の影響で、6%減の143台にとどまった。一方、地元のドイツは3%増の88万9900台と前年実績を超えている。

ブランド別では、フォルクスワーゲン乗用車部門が前年同期比10.6%増の421万台。アウディは12.8%増の110万台、シュコダは7.9%増の71万7200台と好調を維持する。しかし、セアトは10.7%減の23万8200台と落ち込む。