マルチスズキ・エルティガ(デリーモーターショー12)《撮影 土屋篤司》

インド自動車工業会は10月10日、インド国内の9月新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、29万9489台。前年同月比は3.7%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。

29万9489台のうち、乗用車は約23万台。前年同月比は5%増と、8月の18.6%減から一転、2か月ぶりに前年実績を上回った。商用車は約7万台。前年同月比は、ほぼ横ばいの微増だった。

メーカー別では、インド市場でトップシェアを握るスズキのインド子会社、マルチスズキが9月、インド国内で8万8801台を販売。主力工場の稼働停止で8月は前年同月比35%減と大きく落ち込んだが、9月は12.7%増と、2か月ぶりに前年実績を上回る。

車種別では、主力のAセグメントの『アルト』『ワゴンR』『エスティロ』『スイフト』『リッツ』(日本名:『スプラッシュ』)『A-スター』などが、合計で6万8957台を販売。前年同月比は3.4%増と、2か月ぶりの前年実績超えだ。

また、SUVやMPVなど、Bセグメントでは、新型コンパクトMPVの『エルティガ』を2012年4月に発売した効果が出て、トータルで7224台を販売。前年同月実績に対して、17倍以上もの伸び率を示している。

スズキ・エルティガ(デリーモーターショー12)《撮影 土屋篤司》 スズキ・エルティガ(デリーモーターショー12)《撮影 土屋篤司》