日産・シルフィ(北京モーターショー12)《撮影 土屋篤司》

全体相場は続落。

欧米株安を受け、輸出関連株を中心に幅広い銘柄に売りが先行。対ユーロでの円高進行、アジア株安も嫌気され、引けにかけて一段安となった。

平均株価は前日比173円36銭安の8596円23銭と大幅続落。終値としては、8月3日以来約2か月ぶりに8600円台を割り込んだ。

自動車株は全面安。大手を中心にした中国市場での販売急減を警戒した売りに押されている。

トヨタ自動車が57円安の2943円と3日続落し、10月2日以来の3000円割れ。

ホンダも27円安の2334円と続落。

三菱自動車が1円安の69円と70円割れ。マツダも3円安の87円と90円を割り込んだ。

ダイハツ工業が反落し、富士重工、マツダ、日野自動車がさえない。

こうした中、日産自動車が8円高の664円と3日ぶりに反発。大手各社の中国市場での9月の販売台数が大幅減となった中、減少率が相対的に小さかったことから見直し買いが入った模様。

スズキも11円高の1613円としっかり。

日産ティーダ(上海モーターショー11)《撮影 宮崎壮人》