セルジオ・マルキオンネCEO(参考画像)

提携を結んでいるフィアットとクライスラーグループの成長戦略が、見直される可能性が出てきた。

これは10月8日、米国オハイオ州コロンバスのオハイオ州立大学で開催されたイベントに出席したセルジオ・マルキオンネCEOが明らかにしたもの。10月30日、2013‐2014年の最新事業計画を発表することが告げられたのだ。

この事業計画の詳細は、現時点では未公表。フィアットは欧州の信用不安による販売減少で、経営再建が急務となっており、それを2013‐2014年の事業計画に盛り込む。つまり、クライスラー&フィアットが描いていた成長戦略が、見直される可能性が高い。

フィアットの2012年第2四半期(4‐6月)決算は、純利益が3億5800万ユーロ(約345億円)。欧州市場での販売不振が響いて、前年同期の12億3700万ユーロに対して、71%もの大幅な減益となっている。

フィアット500(参考画像)