企業倒産月次推移

東京商工リサーチが発表した9月の全国企業倒産状況によると、負債総額1000万円以上の倒産件数は前年同月比6.9%減の931件で、9月としては過去20年間で最少となった。

負債総額は同17.7%減の1746億2600万円で、過去20年で最少の金額となった。負債100億円以上の大型倒産が11か月ぶりに発生しなかったことが主な要因。しかし、負債1億円未満の件数が全体の65.9%を占めて、依然として小規模倒産が多い構図に変化はない。

産業別では、不動産業、農・林・漁・鉱業、情報通信業、運輸業、サービス業他、建設業、製造業、卸売業が減少。金融・保険業、小売業が増加した。

地区別では、北海道、四国、中部、関東で増加。近畿、北陸、中国、東北、九州で減少した。

主要産業倒産件数推移