USSが発表した2012年度上半期(4〜9月)の同社グループの中古車オークション実績は、成約率が前年同期と比べて6.7ポイントダウンして60.6%となった。

エコカー補助金の影響で、需要が新車にシフトしたことや、新車販売が好調だった影響で下取り車が増加する一方で、市場での中古車がダブついて成約が低調となったため。

上半期のグループ全体の出品台数は前年同期比9.1%増の111万9620台と前年を大幅に上回った。成約台数は同1.7%減の67万8637台と低調だった。

このうち、解体車(リユース車)は同15.7%増の22万9069台と大幅に増加、成約台数も同3.3%増の15万8516台だった。

会場別では、出品台数は東北、群馬を除く全会場が前年を上回った。成約台数で前年を上回ったのは名古屋、横浜、R-名古屋、大阪、埼玉、新潟の6会場。成約率は全会場でマイナスとなった。特に埼玉は前年同期から19ポイントマイナスの49.9%と、50%を割り込んだ。新潟も11.3ポイントダウンの40.6%と低迷した。