ピレリ

F1からの二度目の引退を決意したミハエル・シューマッハに対して、早くも次の仕事のオファーがあったようだ。ピレリタイヤのテストドライバーである。

ピレリのモータースポーツ部長ポール・ヘンベリーは、ハイメ・アルゲルスアリが現役シートを手に入れた場合のバックアップ案として、シューマッハの起用を考えている。

「F1の歴史上、最も経験豊富なタイヤテスターになるかも知れませんよね。もしもスイスの山小屋暮らしに飽きたら、仕事は用意できると思いますよ。ただ、給料は2000万ポンドよりかなり少なくなります。収入を得るための仕事というよりは、無償の愛を分けてくださいと言ってるようなものですね」

シューマッハが今年初頭にピレリタイヤ批判の急先鋒だったことは記憶に新しいが、ピレリとしては彼のフィードバックが非常に有用で、将来も彼の協力を期待しているとヘンベリーは言う。

「何回かスーパーバイクに出場してくれましたし、GTレーシングも一緒でしたね。キミ(ライコネン)はラリーでピレリを使ってましたし、ロバート(クビカ)もラリーで今も少し関係があります。もしかするとミハエルには別のことをしてもらうかも知れません。ミハエルが興味を持ってくれるのなら、私たちの方は大歓迎です。いつでもお待ちしてますよ」

ミハエル・シューマッハ(参考画像)