日産・ラティオ《撮影 瓜生洋明》

横浜市のグローバル本社での発表会見に出席した片桐隆夫副社長は、新型『ラティオ』の2012年度の国内販売を1万台とする計画を示した。発売当初の半年は、モデルサイクルの目標である月間1200台を上回るペースを目指す。

片桐副社長は「日産は国内で『確固たる2位』を目指しており、日産車の保有台数を守り、増やすことが欠かせない」とし、市場規模が縮小しているコンパクトセダン分野で、新型ラティオを投入する狙いを述べた。

日産の今年度の上半期(4-9月)の販売実績は、登録車で2位につけたものの、総台数では新型軽自動車が好調なホンダを下回った。片桐副社長は「上期は悔しい思いをしているが、(新モデルの投入計画などから)元々の想定範囲」と評価している。9月に市場投入して、同月の販売が登録車で3位にランクされた『ノート』の好調もあり「下期は今年度の計画達成に向け、猛追していく」と強調した。

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