9月30日午後11時30分ごろ、愛知県蟹江町内の国道1号で、徒歩で道路を横断していた3人が交差進行してきた乗用車にはねられる事故が起きた。このうち女性2人が死傷。男性1人も重傷を負っている。

愛知県警・蟹江署によると、現場は蟹江町富吉3丁目付近で片側1車線の直線区間。同署前にあたり、横断歩道や信号機は設置されていない。歩行者3人は道路を徒歩で横断しようとしていたところ、右方向から交差進行してきた乗用車にはねられた。

この事故で23歳の女性が腹部強打でまもなく死亡。40歳の女性が頭部強打の重傷を負った。また、近くにいた45歳の男性も足を骨折する重傷を負っている。警察はクルマを運転していた名古屋市瑞穂区内に在住する28歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。女性1人の死亡後は容疑を同致死傷に切り替え、調べを進めている。

警察の調べに対して男は「横断者に気がついて急ブレーキを掛けたが、間に合わずに衝突した」などと供述しているようだ。事故当時は台風通過後で雨は止んでいたが、路面は濡れていたという。