日産自動車・中村史郎常務執行役員≪撮影 小松哲也≫

日産自動車の中村史郎常務執行役員は、日中関係が悪化し中国で反日感情が高まっていることについて、「影響は小さくないが、将来に対して全然悲観していない」との考えを示した。

中村常務は10月3日都内で行われた企業ブランドに関するイベントに参加後、一部報道陣に対し、「我々の中国事業は、完全にジョイントベンチャーで会社の名前も東風日産。日本の会社が外から来て、単に造っているのではなくて、中国の中で産業を生み出し、市場を生み出して、技術も中国に移管しているので、そういう活動もしっかり理解して頂くことは大事かなと思う」と述べた。

さらに「今のところ確かに影響はすごくでていて、小さくない」としながらも、「中国の中に根差しているブランドだということを伝えていくしかないと思う。時間は確かにある程度はしょうがないと我々も思っているが、でもずっと続くわけではない。いつかは必ず戻ってくるわけで、そういった意味で将来に対して、長期的な意味で全然我々悲観していない」と強調した。

Best Global Brands 2012 Press Conference≪撮影 小松哲也≫ Best Global Brands 2012 Press Conference≪撮影 小松哲也≫ Best Global Brands 2012 Press Conference≪撮影 小松哲也≫