スズキ・バーグマン650

スズキは、10月2日から7日までドイツ・ケルンで開催されている二輪車の国際見本市「インターモト」で、海外向け新モデルやコンセプトモデルなど5機種を発表し、市販車両等、計64台を出品した。

スクーターの最上位モデル『バーグマン650』は、フルモデルチェンジでフロントカウルに傾斜したラインを入れ、リヤカウルをスリム化した新デザインを採用。また、エンジン細部の見直しにより従来モデルと比べて燃費を15%向上させた。装備類では、エコドライブインジケーターを備えたメーターを採用し、ABS、電動格納ミラー、電動スクリーンを標準装備。さらに、上級グレードの「エグゼクティブ」には、タンデムライダー用バックレスト、グリップヒーター、シートヒーターを標準装備した。

ビッグクルーザー『イントルーダーC1500T』は、初のフルモデルチェンジ。搭載する1462cc V型2気筒エンジンは、1000〜1600ccの大型クルーザークラスでトップの最高出力・最大トルクを発揮。専用設計のサイドケースを標準装備とし、大型スクリーンや長距離移動に適したシートを採用した。また、流線形の車体や黒塗りの外装とエンジンによって、クルーザーらしいクラシカルなデザインとした。

『V-Strom 1000コンセプト』は、新設計の1000cc V型2気筒エンジンとアルミ製シャーシに、ラジアルマウントフロントブレーキキャリパーとABS、トラクションコントロール、専用設計のサイド/トップケースなどを装備した参考出品車。スズキ初の大型デュアルパーパスバイクとして1988年に発売された『DR750S』に着想を得たデザインを採用。2014年モデルとして市販を予定している。

高速ツアラー『ハヤブサ』は、新たにABSを追加し、ブレンボ製モノブロックフロントブレーキキャリパーを採用。トータルパフォーマンスのさらなる向上を図った。

またスズキは、スーパースポーツ『GSX-Rシリーズ』の生産累計100万台を記念した特別仕様車『GSX-R1000 GSX-Rシリーズ100万台記念エディション』を発表。専用のグラフィックや装飾に加え、「1Million(100万台)」と書かれたシリアルプレートが装着される。特別仕様車は、GSX-R750の発売年である1985年にちなみ、1985台の限定生産モデルとなる。

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