9月27日午前7時15分ごろ、福島県田村市内の県道を走行していた大型トラックの荷台から、積荷の丸太約300本が脱落。対向車線のワゴン車を直撃する事故が起きた。この事故でワゴン車の運転者が死亡。同乗者5人も負傷している。

福島県警・田村署によると、現場は田村市常葉町付近で片側1車線の緩やかなカーブ。大型トラックは左カーブを進行していた際、荷台に積載していた丸太(長さ約200cm、直径10-30cm)が荷崩れを起こして脱落。対向車線でトラックの通過待ちのため停車していたワゴン車の運転席部分を直撃した。

この事故で、ワゴン車を運転していた同市内に在住する63歳の男性が頭部強打などが原因でまもなく死亡。同乗していた5人も打撲などの軽傷を負った。トラックも弾みで横転したが、運転していた同市内に在住する45歳の男にケガはなく、警察は自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。1人死亡後は容疑を同致死傷に切り替え、調べを進めている。

調べに対して男は「事故を起こしたことは間違いない」などと供述しており、警察では積荷の固定状況や、事故発生の経緯を詳しく調べる方針だ。