FIAの安全担当理事チャーリー・ホワイティングは、11月18日のUSGP開催に先立ちサーキット・オブ・ジ・アメリカズの現地査察を行い、正式にコースの認定証を手渡した。

テキサスに新造されているサーキットのレース適合性を確認するため訪問したホワイティングは、レイアウトやコースのクォリティに満足して当地を離れたという。全長3.4マイルのコースを実際に徒歩で移動し、縁石からクラッシュバリヤまでありとあらゆる細部の点検を行った後、F1開催のために必須のグレード1の承認が与えられた。

ホワイティングのコメントだ。

「私がこの目で見た限り、すべてがファーストクラスの仕上がりだった。前回訪問したときに比べても驚くべき進捗だ。まさに最高品質、われわれが期待した通りの仕上がりだ。非のつけどころなどまるでなかったよ」

サーキット前半にあるハイスピードセクションは、シルバーストーンのマゴッツ、ベケッツ、チャペルを思い起こさせる形状だ。コーナーへのエントリーは、オーバーテイクを積極的に誘引するため広めに取られ、多数のマシンがブラインドのアペックスに向かって突っ込むターン1は十分な幅が見込んであるだろう。

「オーバーテイクのし易そうなコーナーが3ヶ所か4ヶ所はあった。ターン1に見られるように、各コーナーは十分な幅を与えられている。スローコーナーでオーバーテイクを奨励する非常に近代的な思想に基づく設計だよ。効果は絶大だろうと私は思っている」