22日午後10時45分ごろ、長野県安曇野市内の市道で、路肩を歩いていたとみられる46歳の男性がクルマにひき逃げされて死亡する事故が起きた。クルマは24日に同市内の山中で発見されており、警察では同日に運転していた18歳少年をひき逃げ容疑で逮捕している。

長野県警・安曇野署によると、現場は安曇野市豊科付近で幅員約6mの緩やかなカーブ。同所に住む人から「クルマがブロック塀に当て逃げしていった」という通報が寄せられ、同署員が確認に向かった。

現場に靴やバッグなどが散乱していたことから、周辺を調べたところ、崩壊したブロック塀の内側で意識を失って倒れている男性を発見。男性は近くの病院へ収容されたが、心臓破裂や頚椎骨折が原因でまもなく死亡した。後の調べで同市内に在住する46歳の男性と判明している。

警察では死亡ひき逃げ事件として捜査を開始したところ、24日午前に同市内の山中へ放置されていた衝突痕のあるワゴン車を発見。所有者に事情を聞いていたところ、夕方になって18歳の少年が警察へ出頭。容疑を大筋で認めたことから、自動車運転過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。

警察では少年を厳しく追及し、逃走の動機や事故発生の経緯を詳しく調べている。