国土交通省は21日、北海道運輸局室蘭運輸支局と関東運輸局千葉運輸支局野田自動車検査登録事務所の「自動車登録乙原簿」を紛失したと発表した。

自動車登録乙原簿とは、登録自動車につける抵当権等の一部の付随的な情報を記載したもので、今年8月に室蘭支局で記録内容の確認が必要となった際に乙原簿が所在不明であることが判明し、その後全運輸局で調査したところ、野田事務所でも乙原簿の所在不明が判明した。

所在不明となっているのは、室蘭が19台分、野田が84台分の計103台分で、今後調査のうえ電子データとして登録するほか、全国で紙の乙原簿で管理している情報のすべてを早急に電子データ化し、再発防止を図る。

同省によると、紛失した乙原簿の情報が外部に流出した事実は確認されていないという。