MotoGP、RC213V  ケーシー・ストーナー車

ホンダは9月21日、MotoGPマシンの技術をフィードバックしたスーパースポーツバイクの開発に着手したと発表した。そのバイクについて、二輪R&Dセンター長兼ホンダレーシング社長の鈴木哲夫氏は「価格も含めて、今までのものとは全く異なる形になる」と打ち明けた。

仕様については、今後のMotoGPのレギュレーションを見ながら対応していくそうだが、「価格については、まともにつくると3000万円になってしまう。それではちょっと……。その10分の1がリーズナブルだと思うが、300万円でMotoGPの車をつくってしまうと、MotoGPの価値が下がってしまう。その中間……、いや、それよりずっと安い価格になるだろう」

鈴木氏はこのように明言を避けたが、その口ぶりから判断すると、500万円あたりになるのではないかと思われる。

鈴木哲夫・ホンダ二輪R&Dセンター長兼ホンダレーシング社長 ホンダ NR(1992年) 当時の価格は520万円 ホンダ NR(1992年) 市販車で世界初の楕円ピストン・エンジンを搭載 ホンダ NR(1992年)シャシー ホンダ NR(1992年)