パナソニック「ストラーダLシリーズ」、これは7インチモニターを備えたトヨタ『プリウス』用。《撮影 石田真一》

パナソニック『ストラーダLシリーズ』は、車種別にデザインしたパネルや、同色のイルミネーションを組み込んだキーなどで構成される「ビューティフルキット」を用意。市販モデルでありながら、まるで純正ナビのような一体感を生み出すことが特長のモデルだ。

これまではホンダ『ステップワゴン』用と日産『セレナ』用、いずれも8インチモニターの2タイプがラインナップされていたが、この10月に同じく8インチモニターを採用するトヨタ『アルファード/ヴェルファイア』用、『プリウス』用、『プリウスα』用の3タイプを。12月には7インチモニターを採用したホンダ『フリード』用、ダイハツ『ムーヴカスタム』用、トヨタ『アクア』用の3タイプが新たにリリースされることになった。

追加されたモデルのナビ機能は、同時発表された「ストラーダSクラス」と同等のものとなる。8インチモデルが「CN-LS810D」、7インチモデルが「CN-LS710D」となるが、この2つの違いはモニターサイズのみ。いずれもナビ本体にハードキーは無く、車種別のLシリーズ専用ビューティフルキットとあわせて使うことになる。

ビューティフルキット側には、これまでナビ本体にあったハードキーを配置。キーのサイズも大きくなって使い勝手が向上するとともに、インパネと一体感のあるデザインとなっており、これまでの市販ナビにみられた「後付け感」は完全に払拭している。

車種別の音響セッティングも用意されており、専用サイトからのダウンロードしたものをSDカードを介してナビ本体へコピーすることで、ナビ本体での調整を行うことなく、設置後すぐに快適な音響を楽しめるようになるという。

また、画面はマルチタッチにも対応しており、スマートフォンなどと同様のフリックやドラッグに加え、ピンチイン/ピンチアウト、ダブルタップや2点タッチでの画面操作が可能となった。

ベースとなったSクラスは感圧式タッチパネルを採用しているのに対し、Lクラスは静電容量式タッチパネルとなっていることが大きな違い。発表会での説明によると、フリックはもちろん、ピンチイン/ピンチアウトでの操作は静電容量式であるLクラスの方がやりやすいという。

ホンダ『フリード』用。スパイクとハイブリッドにも取り付け可能。《撮影 石田真一》 トヨタ『アルファード/ヴェルファイア』用の8インチモデル。ハードキーは本体下に別物として用意。《撮影 石田真一》 タッチパネルは静電容量式。マルチタッチにも対応しており、ピンチイン/ピンチアウトで地図の拡大や縮小ができる。《撮影 石田真一》 メニュー画面も新しいデザインに。横方向へ無限スクロールが可能。《撮影 石田真一》 前モデルはHDDナビだったが、今回はSDナビとなった。《撮影 石田真一》 筐体部分は同一で、モニターサイズで型番を分ける。クラスターパネルで差別化を図っている。《撮影 石田真一》 ピューティフルキットの色味はほぼ同じで違和感はない。ただし、細かなシボまでは再現できていないようだ。《撮影 石田真一》