パナソニック「ストラーダSシリーズ」、ワイド200mmサイズの『CN-S310WD』《撮影 石田真一》

パナソニック「ストラーダ」のうち、もっとも価格が安く、普及モデルにあたるのが『Sシリーズ』。ファミリーユースのうち、コストパフォーマンスを重視する層を狙ったモデルだが、今回のモデルチェンジで上位のHシリーズにも接近する内容となった。

最大の特長となるのは、直感的な操作を行える新しいUIの採用だ。スマートフォンなどと同様のフリックやドラッグに加え、ピンチイン/ピンチアウト、ダブルタップや2点タッチでの画面操作が可能となった。トップメニューの画面も横方向に流れるような新しいデザインを採用している。

画面自体は感圧式のタッチパネルとなっており、ピンチインやピンチアウトで地図の縮尺変更を行うより、1本の指で2回連続タッチを行う「ダブルタップ」と、2本の指で同時に1回タッチする「2点タッチ」の方が操作しやすい。前者は詳細画面に、後者は広域画面に切り替わる。Hシリーズもフリックやドラッグには対応していたが、マルチタッチには対応していなかった。今回のモデルチェンジでマルチタッチ対応のチップを搭載したことで、上位モデルにはない操作も可能となったわけだ。

また、Bluetoothによるスマートフォン連携にも対応しており、スマートフォンのアプリで検索した目的地をナビ本体へ簡単に送信できる。

従来からのDINサイズである横幅180mmモデルの『CN-S310D』に加え、採用車種が増えつつあるワイド200mmモデルの『CN-S310WD』もラインナップ。両方ともピアノブラック調のデザインを採用しており、コストパフォーマンスを追求したモデルとは思えないような上質な印象を与えている。

コストパフォーマンス重視のモデルだが、高級感のあるピアノブラック調の筐体を採用。《撮影 石田真一》 スマートフォン連携にも対応。《撮影 石田真一》 アプリで目的地を探し、Bluetooth経由でナビ本体に送信可能。《撮影 石田真一》 新たにコンシェルジュ機能も追加された。《撮影 石田真一》 画面はマルチタッチ対応に。スマートフォンと同様の操作感覚は他にはない魅力。《撮影 石田真一》