15日午後10時20分ごろ、高知県高知市内の国道32号で、道路中央部の併用軌道を走行していた路面電車と、交差進行してきた大型トラックが交差点内で出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で双方の8人が負傷している。

高知県警・南国署によると、現場は高知市大津甲付近。交差点には信号機が設置されている。土佐電鉄の運行する路面電車は国道195号の併用軌道を東進していたが、交差する国道32号を南進してきた大型トレーラーが左側面に衝突した。

路面電車の車両は中破。事故当時は乗客乗員12人が乗車していたが、客6人と運転士が打撲などの軽傷。トレーラーを運転していた同市内に在住する39歳の男性も軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

警察ではどちらかが信号を無視した可能性が高いとみて、当時の信号表示状況など、事故発生の経緯について詳しく調べている。