東北電力は9月18日、電力需給がひっ迫したことに伴って第二沼沢発電所で緊急運転を開始したと発表した。

同社では、気温の上昇などにより電力需給が厳しくなると予想されたことから、全国融通の受電を検討していたところ、八戸火力発電所5号機がトラブルにより運転停止した。このため、比較的に電力供給に余裕のある東京電力から最大35万kW、関西電力から最大25kWの合計で最大60万kWの全国融通を受電することにした。

更に緊急的な措置として18日13時から18時の間、2〜3時間程度の予定で、定格出力46万kWの第二沼沢発電所(福島県大沼郡金山町)の緊急運転を実施している。

18日の予想最大電力は1280万kWで、供給力が1330万kWなため、供給予備率は3.9%だった。