日経リサーチは、主要560社のブランド力を測定した企業ブランド調査「ブランド戦略サーベイ2012年版」を発売した。

調査は毎年実施しており、今年で10回目。各社のブランド力を測定・評価する独自指標「PQ」のほか、「ブランドイメージ」や「アクセスポイント」などの関連項目も測定した。今回は新たに「共感度」の測定も加えた。

結果によると、前回まで2年連続のトップのグーグルは今回評価を下げ、一気に8位まで後退した。替わって前回3位の日本マイクロソフトが2009年調査以来の首位となった。

2位は前回8位だったオリエンタルランド(東京ディズニーリゾート)で、業績好調を反映した。

また、アップルジャパンが前回44位から3位に大躍進した。相次ぐヒット商品や、創業者ジョブズ氏死去のニュースとともに同氏の偉業が様々なメディアでクローズアップされたことなどで、関心が高まったと見られる。

4位はTOTO、5位は前回10位だったヤマト運輸となった。

自動車では、前回13位だったトヨタ自動車の17位が最高。トヨタは「安定性がある」ではトップ、「信頼できる」で2位だった。

業績悪化が深刻な電機は、前回5位のソニーが6位だったものの、前回2位だったパナソニックや前回9位だったシャープはトップ10圏外となった。