10日午後6時30分ごろ、富山県砺波市内の市道で、交差点を進行していた乗用車と軽ワゴン車が出会い頭に衝突する事故が起きた。乗用車は路外に逸脱して横転。同乗していた7歳の女児か死亡、運転していた36歳の女性が軽傷を負っている。

富山県警・砺波署によると、現場は砺波市高波付近。交差点に信号機は設置されていない。高岡市内に在住する36歳女性の運転する乗用車は一時停止を無視して交差点に進入。交差道路を左方向から進行してきた軽ワゴン車と出会い頭に衝突した。

乗用車は衝突の弾みで路外に逸脱し、道路右側の標識柱へ接触した後に横転。助手席に同乗していた7歳の女児が座席から投げ出されて頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、脳挫傷などが原因で約2時間30分後に死亡した。乗用車を運転していた女性も打撲などの軽傷を負っている。軽ワゴン車を運転していた小矢部市内に在住する34歳の男性にケガはなかった。

死亡した女児はシートベルトを装着した状態で助手席に着座していたが、衝突の弾みでベルトをすり抜け、前方に投げ出された可能性が高いとみられており、警察では双方の運転者から自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。