10日午後1時30分ごろ、滋賀県大津市内の名神高速道路下り線で、渋滞中の車列に対し、後ろから進行してきた大型トレーラーが追突する事故が起きた。前方で停車中のクルマも被害を受け、車両6台が関係する多重衝突に発展。8人が重軽傷を負っている。

滋賀県警・高速隊によると、現場は大津市大谷町付近で片側2車線の直線区間。直前に別の事故が発生し、2車線とも約400mの渋滞となっていたが、そこに第1車線を走行してきた大型トレーラーが突っ込んだ。

この事故で両車線で停車していた5台が巻き込まれ、6台が関係する多重衝突に発展。女性2人が頭部を骨折する重傷を負ったほか、6人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。警察はトレーラーを運転していた山口県下関市内に在住する49歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

警察ではトレーラー側の前方不注視が主因とみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。